4/24 月曜日

起きる6:30 

駅7:20 

今日は早めに駅に着いたつもりだったはずが、県くんが先にホームにいるのでした。「珍しいね。早くにいるの」「あー。たまには。家族に起こされた」「県くんって妹さんいるんだよね」「うん」「千鶴子ちゃん?だっけ古風な名前だね。そういや国丸くんもか」「親の好みだな」「すごいかっこいいと思うよ」

月 1英/2現文🕷/3生物🦑(物理)/4世界史/休

なぁ~~食堂行こ」「え?珍しい。どうしたの?」「いいから。浩二も来るから」「わかった」

12:55 食堂

お昼になった途端落ち着きなく立ち上がって県くんに、「食堂って混むんだろ?はやく」なんて急かされて、私はそのまま県くんに着いて行きました。食堂前で石田くんと合流して、

食堂に私と石田くんのメニューは同時に給仕されたので県くんより先に席に着く。「県くんから誘われたんだよね。珍しい」「僕も急に呼ばれて」「今日は俺、食べなならん日だから」そういって県くんはとんかつ定食の乗った盆を持って私の斜め前、石田くんの隣の席に着きました。石田くんは驚いた顔で県くんの手元を見ています「そんな食える……わけなくないか」「たろも同じくらいの頼んでんじゃん!」「だからだよ。明日体重測定だからですか?」「そですけど?いただきます!」「食べれるの?」「食べれる?」「……ころもは食べてもらう」「結局カロリー残すんじゃん」結局県くんは衣をペロペロ剥がしては石田くんの生姜焼きの皿に乗せ、裸になったカツを3きれと味噌汁と白米少しでギブアップ、残りは石田くんにあげました。石田くんは黙々とほぼ二人分の定食を完食しました。「ごちそうさま」「石田くんて結構食べるんだね」「たろち燃費悪いよ。大盛の店とか全然いけそう」「国丸が得意だったら一緒に行きたいけど」「お、まかせとき。一緒にいこ」「うそ。どの口が言うんすか」

「よぉし……これで明日ちょっとは体重増えるかな」県くんが細い腕を持ち上げて上腕に力を入れるようにガッツポーズをするのを石田くんが水飲みながら眺めています。「県くんて体重気にしてたんだ」

/5ライティング/6数B 

15:00 放課後

今日は誰と遊びに行こうかな

🐧🐄🦑🕷🦔🐀🧸🐓