≪僕は理由なしに歩き出すことはできません。どうか神様、僕からずっと何かを奪い取っていてください。僕を不幸にしておいてください。満たされたときその時僕は生きることも死ぬこともできなくなってしまうでしょうから。≫

もっと徹底的に落ちぶれて
もっと徹底的に朽ち果てて

誰が許さなくて誰が許すだろう
一歩目で踏み外していれば微細な削れを求めたり恐れたりしなかっただろうなあ

綱渡りしたいなあ
できないだろうからなあ

一歩目で踏み外していた。それどころか一歩目さえ踏んでいなかった。

≪僕のこと傷つけるなら責任とって。最期まで見届けて。あなたも傷つけばいい。自分の中途半端な残酷さに、嫌気がさすでしょう。≫

打開策など無かったからです。打開しないでいいように、生きていきましょうね。